──いま、ピンクといえば、林家ぺー・パー子師匠か、かねちーかって感じですもんね。

りんたろー。:間の世代、いないんですか!(笑)

兼近:“ペー・パー・ちー”のトリオでいきましょうか(笑)。でも俺ら、2018年の後半からずっと「ブレーク芸人」って呼ばれてるんですよね。

りんたろー。:そう、俺らだけなんですよ。そういうランキングでも、19年が霜降り明星、りんごちゃん、EXITで、今年がぺこぱ、ミルクボーイ、EXITだったり(笑)。

兼近:いつほんとにブレークできるのか(笑)。

りんたろー。:今年の年末年始にもまた言われるのかな(笑)。

兼近:嬉しいことに、マジで今、仕事以外やってなくて。むちゃくちゃゲームしたいっす!

りんたろー。:俺は何がしたいかな……。

兼近:あれじゃない、「有名人と付き合う」っていう夢?

りんたろー。:あー、それはやってみたい……って、急に(笑)。

──「週刊朝日」の別のページに記事が載っちゃう的な?(笑)

りんたろー。:マジでやめてください(笑)。でも、俺ら、まだまだ全力でいきます。波に乗っていきます。

兼近:サーファーなんで(笑)。みんなで起こした波に乗っかってます。「いい波乗ってんね!」です。この先、どんな波がくるかわかんないですけど(笑)。

りんたろー。:“おあとがヒア・ウィ・ゴー”。ありがとうございました(笑)。

週刊朝日  2020年10月23日号より抜粋