綾野剛&星野源「MIU404」最終回にウォッチャー「つっこみ」忘れて感心 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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綾野剛&星野源「MIU404」最終回にウォッチャー「つっこみ」忘れて感心

連載「てれてれテレビ」

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カトリーヌあやこ週刊朝日#カトリーヌあやこ#ドラマ
カトリーヌあやこ・漫画家&TVウォッチャー

カトリーヌあやこ・漫画家&TVウォッチャー

カトリーヌあやこ/漫画家&TVウォッチャー。「週刊ザテレビジョン」でイラストコラム「すちゃらかTV!」を連載中。著書にフィギュアスケートルポ漫画「フィギュアおばかさん」(新書館)など

カトリーヌあやこ/漫画家&TVウォッチャー。「週刊ザテレビジョン」でイラストコラム「すちゃらかTV!」を連載中。著書にフィギュアスケートルポ漫画「フィギュアおばかさん」(新書館)など

 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「MIU404」(最終回/TBS系 9月4日[金]22:00~)をウォッチした。

【画像】うまい、うますぎる... カトリーヌあやこ氏がみた「MIU404」の最終回とは
*  *  *
「風が語りかけます。うまい、うますぎる」と、埼玉ローカルな「十万石まんじゅう」のCMフレーズを口ずさんでしまうくらい鮮やかだった「MIU404」の最終回。

 MIUとは機動捜査隊の頭文字で、404は2人の刑事・伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)を指すコールサインだ。

 この物語で常に提示されてきたのは「分岐点」。

 かつて相棒を失った志摩。ピタゴラ装置に金属の球を転がしつぶやく。「(人は)何かのスイッチで進む道を間違える。その時が来るまで誰もわからない」

 きっかけは小さな悪意。それが引き起こす思いがけない結末。ブラジルでの蝶(ちょう)の羽ばたきが、テキサスで竜巻を起こすかもしれない。そんなバタフライエフェクトのように。

 最終回、2人の刑事は悪意のかたまりともいえる青年・久住(菅田将暉)と対峙(たいじ)する。志摩は撃たれて絶命し、絶望のどん底で伊吹は久住を撃ちぬく。「何があっても人を殺しちゃいけない!」と、殺人を犯した先輩の元刑事にそう叫んでいた伊吹が、ためらいなく。なんちゅーやるせないバッドエンドだよ!

 その時、壁の時計が未来へと動き出す。2020年7月24日・国立競技場。華々しく東京オリンピックが開催されている世界線。ここまで私「ええ? うわ~。ええ? うわ~」しか言ってない。


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