自由と結婚しているミニマリスト「コロナ禍で結婚しても寂しさ抱える人はやっぱり…」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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自由と結婚しているミニマリスト「コロナ禍で結婚しても寂しさ抱える人はやっぱり…」

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松岡瑛理週刊朝日#生活
作家・編集者 佐々木典士(41) (本人提供)

作家・編集者 佐々木典士(41) (本人提供)

佐々木典士 (本人提供)

佐々木典士 (本人提供)

 コロナ禍で人々の価値観が変化している。結婚とは、家族とは……。ミニマリズムについて紹介したベストセラー『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者で、作家・編集者の佐々木典士氏に「独身」の理由を聞きました。

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 必要最低限のモノしか持たない「ミニマリスト」のライフスタイルを送っています。出版社の編集者でしたが、退職してフリーとなり、2019年にフィリピンに移住しました。

 当初は英語の勉強のためフィリピンに留学したんです。経済的に貧しく、インフラも整っているとは言い難い環境でも、現地の人たちは日本人より幸せそうに見え、これは何だろう、と興味を持ち、移りました。一時帰国中に帰れなくなり、今は香川県の実家で母親と2人で暮らしています。

 僕は、ミニマリズムは持ち物を減らしていく中で、自分にとって本当に必要なモノや関係性を探り当てる行為だと考えています。何が必要かは人によって違う。ミニマリストでも結婚している人もいれば、必要性を感じないからしない人もいます。僕は後者です。

 今現在、結婚は人生の選択肢にはまったく入っていません。独身であることで住み方、働き方など多くの点で自由が得られているからです。もし結婚していたら、発展途上国で暮らしたり、実家に帰って母親をサポートしたりすることは難しかったと思います。


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