大使に決まったことを受け、KABA.ちゃんは、こうコメントを出した。

「渋谷が掲げるダイバーシティー(多様性)とインクルージョン(社会的包摂)を、自分たちなりのエンターテインメントを通じて発信して、世界の渋谷ブランドを盛り上げていきたいと思います」

 大使にはKABA.ちゃんのほか、綿布団メーカー社長で青山キラー通り商店会長の原田浩太郎さん、渋谷の“パリピ”代表で「生活の全てが渋谷」というアーティスト・タレントの、あっくん、観光協会の「ナイトアンバサダー」として活動するヒップホップアーティストのZeebraさん、渋谷区で生まれ育ったミュージシャンでホフディランの小宮山雄飛さんが決まった。

 それぞれの立場から、渋谷の魅力を発信していくという。

(本誌・太田サトル)

*週刊朝日オンライン限定記事