元TBSアナ吉川さんが伝授する「人を“イライラさせない”話し方」 カタカナ語は嫌われる? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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元TBSアナ吉川さんが伝授する「人を“イライラさせない”話し方」 カタカナ語は嫌われる?

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吉川美代子さん(よしかわ・みよこ) キャスター。1977年にTBSに入社し、報道キャスターとして活躍。2014年に定年退職。17年から京都産業大学客員教授を務める。テレビの情報番組のコメンテーターとしても人気。

吉川美代子さん(よしかわ・みよこ) キャスター。1977年にTBSに入社し、報道キャスターとして活躍。2014年に定年退職。17年から京都産業大学客員教授を務める。テレビの情報番組のコメンテーターとしても人気。

舌の動きをなめらかにするトレーニング/趣味やサークル活動の場で気をつけて (イラスト・坂本康子)

舌の動きをなめらかにするトレーニング/趣味やサークル活動の場で気をつけて (イラスト・坂本康子)

 気がついていないだけで実はあなたも普段、“しゃべり”で周囲の地雷を踏んでいる可能性が! 心配な方は、いまのうちに直しましょう。いまからでも決して遅くはありません。ライフジャーナリストの赤根千鶴子さんが円満な人間関係を築いていく、話し方の極意をその道のプロに聞いた。

【吉川さん伝授!発音をクリアにするトレーニング法と話し方テクニックはこちら】

「あの人、あんな偉そうな話し方をしなければいいのに」「いちいちあんな余分なことを話さなければいいのに」。他人を見て心の中でそんなふうに思うことは、誰でもよくあることだろう。

 だが、ここでちょっと自分自身のことも振り返ってみてほしい。普段、自分は本当に人をイライラさせるような話し方をしていないだろうか? まわりをカチンとさせる物言いをしていないだろうか? 人間は話し方ひとつでも印象がガラリと変わるもの。ならばいまの年齢に合った、人生にプラスになる話し方テクニックを学びたい。

 まず発音・発声からレクチャーしてくれたのは『愛される話し方』(朝日新書)などの著書がある、キャスターの吉川美代子さんだ。吉川さんはTBSアナウンススクールの校長を12年間務めた教育者でもある。

「シニア世代になると、年齢と共にどうしても声の元気もなくなりがちです。でも“聞き取りやすい声”というものは、コミュニケーションの基本だと思います」

 おっしゃるとおり。確かにボソボソしゃべりでは、会話は長続きしないものだ。

「発音をクリアにするためには、舌が根元からきちんと動いていることが大切なのです。舌がよく動くようにするためには、口を大きく開けないで『あいうえお』『かきくけこ』と五十音を発音するトレーニングをおすすめします」

 唇を閉じ気味にしてこのトレーニングを行うと「あ」「い」「う」「え」「お」だけでも音によって舌の位置が全然違うのがよくわかる。「唇を動かす必要はありません。舌だけが軽やかに動く感覚を身につけて、クリアな発音をキープしていきましょう」

 そして発声をするときは、のどに力を入れて話すのではなく、丹田(へその下)を意識して話す。


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