渡辺謙、加瀬亮が大ベストセラー小説原作映画に 評論家の評価は? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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渡辺謙、加瀬亮が大ベストセラー小説原作映画に 評論家の評価は?

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週刊朝日
監督 ポール・ワイツ/出演 渡辺謙ほか/TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中/101分 (c)2017 BC Pictures LLC All rights reserved.

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監督 ポール・ワイツ/出演 渡辺謙ほか/TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中/101分 (c)2017 BC Pictures LLC All rights reserved.

「ベル・カント とらわれのアリア」が全国公開中だ。2001年に出版され、数々の賞を受賞し、アマゾンのベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーにも輝いたアン・パチェットの小説の待望の映画化。1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て書かれた物語。

【「ベル・カント とらわれのアリア」の場面写真はこちら】

 実業家のホソカワ(渡辺謙)は、通訳のゲン(加瀬亮)とともに招かれた、南米のある国の副大統領邸でのパーティーを心待ちにしていた。ホソカワの会社の工場誘致をもくろむ主催者が、彼が愛してやまないオペラ歌手のロクサーヌ・コス(ジュリアン・ムーア)のサロン・コンサートを企画したのだ。

 現地の名士や各国の大使などが集まる中、天使のようなロクサーヌの歌声が流れ始めたその時、突然テロリストたちがなだれ込み、邸を占拠。客たちを人質にとる。政府との交渉が難航する中、ロクサーヌの歌をきっかけに、貧しく教育など受けられなかったテロリストたちと、教養溢れる人質たちの間に、奇妙な交流が生まれ始めるが……。

本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)

■渡辺祥子(映画評論家)
評価:★★★ なかなかGOOD!
監禁された人質と彼らを支配する武装テロリスト集団の心に染みいるオペラのアリア。音楽の持つ力の大きさ、通訳の存在が示す言葉の力。それらの総てが愛につながっていく仕立てのラブ・ロマンスもので案外甘美な作り。


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