巨人が大失速で稼働しない丸以外の新戦力、問われる原辰徳監督の手腕 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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巨人が大失速で稼働しない丸以外の新戦力、問われる原辰徳監督の手腕

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牧忠則週刊朝日
昨オフ、巨人への入団が決まった中島宏之(右)と握手する原辰徳監督(C)朝日新聞社

昨オフ、巨人への入団が決まった中島宏之(右)と握手する原辰徳監督(C)朝日新聞社

巨人の炭谷銀仁朗(C)朝日新聞社

巨人の炭谷銀仁朗(C)朝日新聞社

 巨人が大失速で苦境に追い込まれている。前半戦終了時点は2位のDeNA、阪神以下に9.5ゲーム差をつけて独走態勢に入ったかに見られたが、後半戦に入って5勝14敗(8月6日現在)と勢いが完全に止まった。2位・DeNAに0.5差、3位・広島に1ゲーム差に迫られている。

【写真】この選手の離脱は巨人としては大きい

 ここにきて指摘されているのが、昨オフに大型補強を敢行したにもかかわらず選手層が薄いことだ。

 在京のスポーツ紙デスクは、こう分析する。

「広島、DeNAと比べても巨人は戦力的に厳しいです。先発、救援陣、右の代打とシーズン前からのウィークポイントが解消されていない。独走している時もこのまま逃げ切るとは他球団は思っていなかった。新戦力が思うような結果を残していないのが大きな誤算ですね」

 原辰徳監督が3度目の監督に就任し、ド派手な大型補強をした昨オフ。ただ、その選手たちが稼働していない。オリックスから移籍した中島宏之は、43試合出場で打率1割4分8厘、1本塁打、5打点。交流戦以降は無安打と打撃不振で、7月26日に登録抹消された。西武からフリーエージェント(FA)移籍した炭谷銀仁朗は、勝負強い打撃と若手投手を引っ張る強気のリードで貢献していたが、8月1日の広島戦(東京ドーム)の守備で右手人さし指を骨折。翌2日に登録抹消され、実戦復帰のメドが立っていない。日本球界に復帰した岩隈久志も右肩手術からの復活を目指すが、今季はファームでも実戦登板なし。1軍復帰は厳しい状況だ。


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