「ファーウェイ」新製品はどうなる? 米の逆風吹き荒れ (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「ファーウェイ」新製品はどうなる? 米の逆風吹き荒れ

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浅井秀樹週刊朝日
ファーウェイの新製品 (c)朝日新聞社

ファーウェイの新製品 (c)朝日新聞社

 ファーウェイの新製品販売について、ソフトバンクグループはワイモバイルでP30 liteを5月24日に発売予定だったが延期し、予約受付を停止。KDDIはP30 lite Premiumの5月下旬発売予定を延期した。格安スマホの「マイネオ」を運営するオプテージもP30とP30 liteの発売を延期した。ネット通販のアマゾンはファーウェイ製品の販売サイトで「本製品はOS等についての懸念が発生しています」と示す。

 調査会社IDCの四半期毎調査で、スマホ市場の世界出荷台数は、ファーウェイ製品が一時、韓国サムスンに次ぐ2位となるなど、米アップルと2位を競う。日本市場では昨年度、調査会社MM総研の調べでシェアを2.7ポイント上げて6.2%の5位となった。ファーウェイ問題がスマホ販売だけでなく、5G基地局整備に「大きな影響がある」と指摘するのはMM総研の横田英明常務だ。

 各国で5G基地局の整備が進められている。日本でもどの業者を選ぶのか、大手携帯電話会社が決めつつある段階で、調査会社MCAアナリストの大門太郎さんはこう語る。

「ソフトバンクは当初、ファーウェイを使う予定でしたが、これを除く形で進めていると聞いています」

(本誌・浅井秀樹)

週刊朝日  2019年6月14日号


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