若き日の陛下が美智子さまに乗馬を教え過ぎ、皇太子さまが「しつこ過ぎる」と貼り紙 ご学友が明かす (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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若き日の陛下が美智子さまに乗馬を教え過ぎ、皇太子さまが「しつこ過ぎる」と貼り紙 ご学友が明かす

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上田耕二週刊朝日#皇室
1984年、伊勢神宮を参拝後、内御厩(うちのみうまや)前で、かつての御乗馬で神馬になっている狭霧号と約半年ぶりに対面し、愛おしげに顔を撫でる陛下(当時は皇太子さま)と笑顔の美智子さま(C)朝日新聞社

1984年、伊勢神宮を参拝後、内御厩(うちのみうまや)前で、かつての御乗馬で神馬になっている狭霧号と約半年ぶりに対面し、愛おしげに顔を撫でる陛下(当時は皇太子さま)と笑顔の美智子さま(C)朝日新聞社

明石元紹さん(撮影・上田耕二)

明石元紹さん(撮影・上田耕二)

若き日の陛下と明石さん(提供)

若き日の陛下と明石さん(提供)

 美智子さまも一緒にポロをなさったという。

「美智子さまは結婚なさってから乗馬を覚えた。大人が急に大きい馬に乗ったから、怖いんですよ。陛下は親切すぎちゃって、一生懸命教えようとする。陛下がああだこうだいうもんだから、それを見た子供時代の皇太子や秋篠宮さまは『教え方がちょっとしつこすぎる。もう少し自然にできないものですか』と、『乗馬反対』の貼り紙まで作っていました」

 皇太子や秋篠宮さまも乗馬ができる。

「皇太子は外国へ行かれると、向こうで乗るかもしれませんから、一生懸命、練習していましたよ。秋篠宮さまもうまくなった」

 そんな趣味の乗馬も、天皇に即位して、ピタッとやめたという。

「昭和天皇は天皇に即位しても乗馬はお辞めになりませんでした。陛下は、馬は落馬もあれば転倒もある。そういうふうに事故にあった時、自分の楽しみのための乗馬のケガで役割が果たせなくなるというのはよくないだろう、ということでおやめになった。陛下は天皇でありながら家族と暮らし、人間としての生き方を求めた人なんです」

「人間万事塞翁(さいおう)が馬」。天皇の代替わりで何が待っているか。(本誌・上田耕二)

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