35年目のハードロックバンド アースシェイカーが異色の和文化コラボ実現

2018/11/30 16:30

11月24日 名古屋Electric Lady Landにて(撮影・岡田祐貴子)
11月24日 名古屋Electric Lady Landにて(撮影・岡田祐貴子)
11月18日 滋賀県野洲市のBARI-HARIにて
11月18日 滋賀県野洲市のBARI-HARIにて
11月18日 滋賀県野洲市のBARI-HARIにて
11月18日 滋賀県野洲市のBARI-HARIにて

 日本を代表するハードロックバンドEARTHSHAKER(アースシェイカー)が、メジャーデビュー35周年を迎えた。浮き沈みの激しい音楽業界で長く続けられたのは「感謝の思いを忘れなかった」ことだと、メンバーらは振り返る。59歳となったボーカルの西田“MARCY”昌史は和文化との異色のコラボレーションを実現するなど、まだまだ進化を遂げる勢いだ。

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 35周年を迎えたアースシェイカーは現在、全国ライブツアー35th Anniversary Tour「THE STORY GOES ON」の真っ最中だ。

「アースシェイカーは、ハードロックに歌謡曲のようなメロディアスな楽曲をのせた音楽性で、ZIGGY、T.M.Revolution、GLAYなど、多くのアーティストに影響を与えました。59歳とは思えないメンバーの若々しいステージは多くの観客に元気を与えています」(音楽ライター)

 ボーカルの西田“MARCY”昌史は、プロボクシング界で日本人初の3階級制覇王者となった亀田興毅(亀田プロモーション代表取締役社長)がお気に入りのT―BOLANの「離したくはない」などヒット曲のプロデューサーとしての顔を持つほか、アン・ルイスに楽曲を提供したり、フジテレビの名物番組だった「スター隠し芸大会」にハードロックミュージシャンとして初めて出演したりした実績がある。

 競争の厳しい音楽業界で35年間継続して活躍してきたコツについて、西田はこう語る。

「感謝の思いを忘れないことですね。たくさんの方々の力をお借りしてここまで来られたのは確かなことですから。個人としては、まだ足りないもの、届かないものに常に挑戦することでしょうか」

 感謝の思いは、今回の公演会場選びにもつながっている。たとえばツアーを開始した奈良県は、ドラムの工藤義弘の故郷だ。

「ツアーでまわるのは何度もお世話になった場所です。これまでの感謝を伝えたいと思い、選びました」(西田)

 西田、工藤のほか、ギター石原慎一郎、ベース甲斐貴之、キーボード永川敏郎の5人編成で、2019年5月11日の東京・渋谷公演まで約20カ所をまわる。

 

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