地獄めぐりのようで刺激的? 評論家もお腹いっぱいのサスペンス映画とは (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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地獄めぐりのようで刺激的? 評論家もお腹いっぱいのサスペンス映画とは

長沢明週刊朝日
(c)2017 Under the LL Sea, LLC

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■大場正明(映画評論家)
評価:★★★ なかなかGOOD!
ロサンゼルスとそれを描いた映画や小説への偏愛と底なしの好奇心が生み出す迷宮に引き込まれる。ポップでスタイリッシュな表現を駆使しつつ、欲望や堕落についてしっかりと考察しているあたりが、この監督ならでは。

■LiLiCo(映画コメンテーター)
評価:★★★ なかなかGOOD!
この世界観を作り上げる才能のある監督は確かに注目される。でも好みははっきり分かれます。だって“変”です。変なものって最初は楽しいけど後に満腹感が勝つ。でもハマる人はきっと虜。わたしはそのひとりじゃない。

■わたなべりんたろう(映画ライター)
評価:★★ ヒマだったら……
デヴィッド・リンチのような悪夢的迷宮の陰謀劇を目指したのだろうが、主人公と一緒に観る側はあちこち連れ回されるのみ。あえて狙ったであろうチープなカメラワークと、状況説明の多い台詞を楽しめればいいのだが。

(構成/長沢明[+code])

週刊朝日  2018年10月19日号


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