9月引退説が現実味の稀勢の里 いよいよ土俵際に (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

9月引退説が現実味の稀勢の里 いよいよ土俵際に

このエントリーをはてなブックマークに追加
岸本貞司週刊朝日

秋場所はどうなる稀勢の里 (c)朝日新聞社

秋場所はどうなる稀勢の里 (c)朝日新聞社

「ダメかもしれませんよ」

 8場所連続休場という不名誉な記録を作ってしまった稀勢の里(32)が進退をかけることになるだろう秋場所(9月9日初日)まで1カ月を切ったが、角界関係者から聞こえてくるのは暗い見通しばかり。

「もう引退のカウントダウンに入っていると言っても過言ではありません」という激辛な言葉まで出る。

「稀勢が名古屋場所の休場を決めたとき『進退をかけるなら両国がいい』という声がありました」という相撲記者がこう話す。

「ただ、何しろ8場所連続休場ですから“相撲勘”と“(15日間戦う)スタミナ”の懸念があり、親方衆は『夏巡業の初日から三番稽古するぐらいじゃないと厳しい』という見方が圧倒的でした。八角理事長も『巡業の土俵を独占してもいい。何時まで稽古してもいい。俺は許す』とまで言ってました。だけど……」

 本人は徐々にペースを上げていくつもりなのだろうが、夏巡業の2日目まで相撲を取らず、同3日目に初めて土俵に上がってぶつかり稽古したものの相手は十両以下の力士たち。長野県下諏訪で行われた同9日目、ようやく大栄翔ら幕内3力士相手に約1カ月ぶりの相撲を取ったのだ。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい