“雑草”大坂なおみの原点は公営コート “エリート”錦織圭との違い (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“雑草”大坂なおみの原点は公営コート “エリート”錦織圭との違い

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黒田朔週刊朝日#錦織圭
冷静な試合運びを体得してから大躍進する大坂なおみ(c)朝日新聞社

冷静な試合運びを体得してから大躍進する大坂なおみ(c)朝日新聞社

 主役の交代を予感させる象徴的な金星だった。

 米・フロリダのマイアミ・オープンで3月21日(日本時間22日)、大坂なおみ(20)がセリーナ・ウィリアムズ(36)にストレート勝ち。試合時間がわずか77分という完勝だった。ウィリアムズ姉妹に憧れてテニスを始めた大坂だが、“アイドルに対して慈悲をみせなかった”と報じた海外メディアもあったほどドラマチックな勝利だった。

 4大大会通算23勝の女王セリーナが地元アメリカ開催のハードコート大会で1回戦負けするのは21年ぶり……それほど長くトップレベルに君臨してきた女王はこの敗戦が余程ショックだったのか、試合後の会見を拒否し、罰金が科せられるという。

 大坂の急成長の要因に、昨年12月から指導を受けるサーシャ・バイン新コーチの存在を挙げる声が多い。

「男子並みの200キロ超のサーブに象徴されるようにポテンシャルの高さがありながら勝ち切れなかった大坂の課題はメンタル面でした。サーシャ氏から『常にポジティブに』と指導され、冷静な試合運びができるようになったことが彼女の力を引き出していますよね」(スポーツ紙デスク)


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