大阪民泊バラバラ殺人 米国人容疑者が悪用し、女性を追跡したマッチングアプリの恐怖 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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大阪民泊バラバラ殺人 米国人容疑者が悪用し、女性を追跡したマッチングアプリの恐怖

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人の頭部が見つかった民泊施設 (c)朝日新聞社

人の頭部が見つかった民泊施設 (c)朝日新聞社

三田署から送検されるバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者 (c)朝日新聞社

三田署から送検されるバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者 (c)朝日新聞社

 バイラクタル容疑者はそんな近藤さんの善意に付け込んだのかもしれない。今回の事件のカギはマッチングアプリ『Tinder』だという。

「登録した人が、位置情報をオンにすればどこにいるかわかる。登録情報、顔写真もわかってチャットもできる。バイラクタルはそれを使ってさまざまな女性を物色していた。近藤さんとは『Tinder』で知り合い、インスタグラムでやりとりしていたようだ。位置情報がわかるから、近藤さんがどこにいるかも把握していた。だから、そちらに行くぞと何度もやりとりをしていた。だが、近藤さんは繰り返し断ったものの、位置情報である程度の場所を知られてしまう。押しかけられると面倒だと大阪まで近藤さんが電車で出かけることになったのではないのか。位置情報を徹底的に悪用した犯行だ」

 バイラクタル容疑者は10回前後、来日し、関西にもかなり長く、滞在していたという。

「携帯電話に残っていた『Tinder』やSNSなどの記録でも、10人近い日本人女性とのやり取りが残っていた。かなりの執着心がうかがえる」(前出の捜査関係者)

 マッチングサイトの闇は深いようだ。

※週刊朝日オンライン限定


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