「またゼロからの始まり」岡本健一がそれでも演劇に魅せられる理由

2018/01/26 16:00

 岡本健一さんが演劇の魅力に取り憑かれたのは、19歳のときだ。蜷川幸雄さん演出の「唐版 滝の白糸」。台本に書かれた言葉を口にするだけで、自分が知らなかった世界、見たことのなかった世界が、目の前に広がっていく。そのことに感動し、「自分が生きていく世界はここだ」と思った。

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