元モー娘。“くどぅー”があえて戦隊モノに挑戦するワケ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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元モー娘。“くどぅー”があえて戦隊モノに挑戦するワケ

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週刊朝日

ルパンイエローを演じる工藤遥さん(所属事務所提供)

ルパンイエローを演じる工藤遥さん(所属事務所提供)

“くどぅー”の愛称でファンに人気の元モーニング娘。メンバー・工藤遥が、2月11日にスタートするスーパー戦隊シリーズ第42作「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のヒロイン・ルパンイエロー(早見初美花)役に決定したことが、1月12日のキャスト披露イベントで明らかになった。

【モー娘。時代の工藤遥の写真はこちら】

 作品は“快盗”と“警察”、シリーズ史上初のダブル戦隊が登場、アルセーヌ・ルパンが残した「ルパンコレクション」をめぐる2つの戦隊の活躍を描き、工藤は3人組の“快盗”の一人を演じる。

 他の戦隊メンバーや、「謎の執事」役の温水洋一らと会見の壇上に登場した工藤は、オーディションに合格したことを、「奇跡や偶然でなく必然」だと思い、自信を持って頑張ると、意気込みを語った。

 女優という夢のためにモーニング娘。の卒業を決意した工藤。昨年12月11日の武道館コンサートで卒業してからわずか1か月。夢はいきなり実現、女優デビューを果たした。

「一生の宝になると思います」(工藤)

 戦隊モノには松坂桃李や千葉雄大、志尊淳など人気若手俳優の登竜門的一面もある。ヒロイン役からも、さとう珠緒や高梨臨など、後に活躍する女優も多い。

 芸能評論家の三杉武さんは、

「戦隊・特撮モノの地位も、昔の子供向けのものから向上しています。職人肌のスタッフも多く演技力も鍛えられる現場で、学ぶことは多い。アイドルから女優に転身するのもスムーズにいくことはなかなか大変。あえて現代ドラマではなく特撮モノを選んだというところにも、一から学んでいこうという工藤さんの思いを感じました」

 と語る。

 キレのあるダンスパフォーマンスが武器のひとつだったモーニング娘。メンバーということで、アクションにも期待が高まるが、特撮番組などで活躍するあるアクション俳優は、

「動ける方にはそれを積極的にやらせる現場なので、工藤さん本人が、ダンス経験を活かしたアクションを行う場面の可能性も高いです」

 と言う。さらに、アイドル出身で女性ファンも多い工藤の人気への期待も大きい。


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