ぱっと見には佳子さまとわからないようなくらい、食堂でフツーに座っているという。
「普段、顔をあわせた時に、『ヤッホー』と軽く挨拶すると、彼女は『ヤッホー、元気』と応じます。どの学生に対してもそうです」(前出・3年男子)
ICU近くの飲食店の店員は学生からこんな話を聞いたという。
「佳子さまはある日、カバンを開けっ放しにしてダンスの練習に熱中。周囲から『危ないよ』と注意されたこともあったそうです。ICUの学生さんが言っていました」(店員)
入学時のオリエンテーション合宿やイベントで、ホットパンツやタンクトップなど大胆な服を身に着けたことから、母の紀子さまと「どこでこんな服を買ったの?」「うるさい」とケンカを繰り広げたことも。前出の女子学生はこういう。
「臨床心理学の科目で一緒でした。授業はまじめに受けてます。メイクはすっぴんではないですが、厚化粧でもないですね。最近はそんなハデでもないのかも」
天真爛漫な佳子さまもお年頃。眞子さまや秋篠宮ご夫妻のようにキャンパスで恋が芽生えることはあるのだろうか。ICUにはベンツで通う男子学生もおり、裕福な家庭のおぼっちゃまタイプが多いという。
佳子さまと同じ3年生女子が、気になる証言をしてくれた。
「屋内のテラスの自動販売機の前で、男子学生と2人で親密そうに話しているのを見かけましたよ」
佳子さまはこれまで、「富士急行」の御曹司がお相手では、と報じられたことがある。
マスコミの取材に対し、両親は交際を否定したが、母方は大久保利通につながる血統の良さからうわさは今も消えていない。
ICU男子学生らも淡い希望は捨てていないようだ。
「学内で佳子さまが一人でいるのを何度か見かけました。でも、『高嶺の花』ですよ。大学4年間の思い出に一度は話しかけてみたいとは思いますが、なかなか。気が合って盛り上がったらいいのですけど……」
佳子さまの将来のお相手になるのは、どんな男子なのだろうか。(本誌・上田耕司)
※週刊朝日 オンライン限定