無事に見られる?「DAZN」放送がもたらすJリーグ開幕への期待と不安 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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無事に見られる?「DAZN」放送がもたらすJリーグ開幕への期待と不安

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中村俊輔選手

中村俊輔選手

 間もなくJリーグは25年目の開幕を迎える(J1は25日に開幕)。近年は「関心度の低下」や「入場者数の減少」という問題を抱えてきたが、今季は元日本代表の中村俊輔(横浜→磐田)や大久保嘉人(川崎→東京)ら大物選手も含めた移籍が活発化。年間で最も勝ち点を挙げたチームが優勝できないと反対意見の多かった2シーズン制から3年ぶりに1シーズン制に回帰するなど話題にも事欠かず、例年以上に注目を集めている。

 その背景には、Jリーグが今季から英スポーツ動画配信大手パフォーム社と10年2100億円という大型の放映権契約を結んだことがある。Jリーグはこれまで地上波やBSを除くとCSのスカパー!が独占的に放送してきたが、今季から有料放送はすべてパフォーム社が運営する「DAZN(ダ・ゾーン)」に移行することになった。

 パフォーム社がJリーグに支払った巨額の放映権料は「スカパー!の4倍以上」(業界関係者)とされる。Jリーグは破格の放映権料を原資に、順位に傾斜し強化費を分配することで各クラブに競争を促す考えだ。

「均等配分金(3.5億円)のほかに新設された『理念強化配分金』はJ1の上位4チームのみが対象。優勝クラブには賞金と合わせて総額18億5000万円が支給される。クラブや選手のモチベーションが加速するのは間違いない」(Jリーグ関係者)


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