加藤綾子さんが「思春期は鏡に映る自分を見るのもつらかった」と語る理由 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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加藤綾子さんが「思春期は鏡に映る自分を見るのもつらかった」と語る理由

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加藤綾子さん(左)と林真理子さん(撮影/写真部・堀内慶太郎、ヘア&メイク/平山直樹)

加藤綾子さん(左)と林真理子さん(撮影/写真部・堀内慶太郎、ヘア&メイク/平山直樹)

「カトパン」の愛称で親しまれフジテレビ一の人気アナウンサーだった加藤綾子さん。ひどいアトピーに苦しんだ時代について、林真理子さんとの対談で語ってくれました。

*  *  *
林:『あさえがお』という加藤さんのエッセーを読ませていただきましたが、マザー・テレサの言葉が紹介されていて、私、思わず夫や娘に読んで聞かせましたよ。思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい……。

加藤:それが行動につながって、習慣につながって、性格になって……。

林:性格が運命になる。ネットで汚い言葉を吐き続けてる人たちに、この言葉を贈ってやりたいなと思いましたよ(笑)。あと、吉田松陰の名言も載っていて、加藤さんが松陰に詳しいとは意外でした。

加藤:まったく詳しくないんですけど、疲れたときに名言集とかを読むのが好きで。

林:自分に言い聞かせることで、精神を安定させたり?

加藤:常に周りに人がいて、自分の時間が持てなかったんですよね。自分を見つめ直す時間がないとつらくなるので、なるべくいいことに目を向けるようにしてました。

林:この本を読んで、加藤さんって本当に真面目だなと思いましたよ。こんなにいい人にならなくてもいいのに。

加藤:気にしィ、なんですよね。「聞き流さなくちゃ」とは思うんですけどうまくできないから、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせるんだと思います。

林:まだお若いから、しょうがないですよ。私もいまだにネットでなんだかんだ言われるとカッとなるし、忘れるのに時間がかかります。だから見ないようにしてますけど。

加藤:「書いてある」って聞くと、気になっちゃうんですよね。自分がよくなかったのかな、ああいう言葉はいけなかったのかなって考えてわからなくなって、臆病になるというか。私、アトピーだった時代に人の目を気にしていて……。

林:本を読んでびっくりしました。アトピーがひどかったんですね。でも、子どものころの写真、すごくかわいい。お母さんもすごい美人。


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