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大原櫻子がボロ泣きで「仕事をください」 デビュー時を振り返る

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週刊朝日

大原櫻子/1996年生まれ。東京都出身。2013年の映画「カノジョは≠、しすぎてる」のヒロインオーディションに合格し、スクリーン&CDデビューを果たす。来年は主演舞台「Little Voice」の上演も控える(撮影/岡田晃奈、ヘアメイク/木内真奈美[オティエ]、スタイリスト/佐藤和佳、衣装協力/Lily Brown)

大原櫻子/1996年生まれ。東京都出身。2013年の映画「カノジョは≠、しすぎてる」のヒロインオーディションに合格し、スクリーン&CDデビューを果たす。来年は主演舞台「Little Voice」の上演も控える(撮影/岡田晃奈、ヘアメイク/木内真奈美[オティエ]、スタイリスト/佐藤和佳、衣装協力/Lily Brown)

 澄んだ、印象的な声をしている大原櫻子さん。小さい頃から、歌やダンスやピアノなど、様々な習い事を経験し、舞台演劇に造詣の深い父に連れられ、幅広いジャンルの映画や舞台を見てきた。ミュージカルの世界に憧れはしたけれど、基本的には、人前で目立つことが苦手な性格。だから、CDをリリースしたり、ステージに立って歌ったりお芝居をしたりすることなど想像してはいなかった。佐藤健さん主演の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のオーディションに5千人の中から選ばれ、無我夢中で役を演じ切った3年前までは。

「スタッフさんたちと一緒に試写を見たとき、この映画が終わった先の仕事が何も決まってなかったので、ボロボロ泣きながら、『何でもやります! 仕事をください』って言ってしまったぐらい、先行きの不安な映画デビューでした(苦笑)」

 映画はスマッシュヒットし、彼女は第23回日本映画批評家大賞の新人賞を受賞。劇中に登場するバンド名義以外に、“大原櫻子”名義でのCDデビューも決まり、2014年の音楽業界を賑わせた“ギター女子”の一人としても注目を集めた。

 昨年は紅白歌合戦にも出場。今年1月には“地球ゴージャス”プロデュース公演で初舞台を踏んでいる。

「ライブという意味では、コンサートも舞台も同じですが、ライブはお客さんと一緒に作っていくもの。“イエー”と叫べば、“イエー”と返してくれる。でも、舞台にはそれがないから、私の中身まで、じっと覗かれているような怖さがあります。でも、その分仲間がいてくれるので、心強くもあるんですけど」


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