沢村一樹 いちばん苦しかったモデル時代「このラクな生活がいつまで…」

2016/11/04 11:30

沢村:どうなんだろう。以前芸人さんから、「僕らは2人から告白されるとすごくモテてたと言うけど、モデル連中は8人ぐらいから告白されないとモテたと言わない」って言われたんですけど。そのせいなのか、すごくモテたという意識はないですね。女の子と一緒に遊ぶよりも、男同士で集まってメンズトークをしてるのが好きなタイプなので。

林:そして心のなかでは「いつか俳優になりたい」と。

沢村:モデルの仕事で会社勤めの同級生の何倍ものお金が入ってくるようになったときが、いちばん苦しかったですね。やめどきが見つからないというか。「このラクな生活がいつまで続くんだろう」「やりたい仕事はこれじゃないのに、こんなにうまくいっていいのか」とか。早く役者になりたいという気持ちが、どんどん強くなってきました。

林:オーディションとか、受けてたんですか。

沢村:いや、ツテがまったくなかったんです。モデルと役者って、いまはどこかでつながっていますが、当時はぜんぜん違う世界だったんですよ。でも、現場に行くたびに「僕は役者になりたいんだ」と言うようにしてました。それで役者を探している人のアンテナに引っかかって、たまたま運よくこっちの世界に来ることができたんです。

林:最初からうまくできました?

沢村:いや、ぜんぜんです。僕が役者になりたてのころに出させてもらった人気ドラマがあって、これがまあよく再放送されるんですよ。いやでいやでしょうがないです(笑)。

週刊朝日 2016年11月11日号より抜粋

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