画面処理に再撮影…逮捕の高畑裕太・出演ドラマに見た“プロの技” (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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画面処理に再撮影…逮捕の高畑裕太・出演ドラマに見た“プロの技”

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週刊朝日
(c)カトリーヌあやこ

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 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、出演者の高畑裕太が逮捕されたことで再撮影された「24時間テレビ 愛は地球を救う 愛 ~これが私の生きる道~」(日本テレビ系 8月27~28日)について、ドラマとは思えない臨場感があったと感心する。

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 逮捕された高畑裕太を、どうやって番組上から消し去るか。まさに「高畑事変」とも言うべき事態に見舞われたテレビ界。

 レギュラー出演していたドラマ「侠飯~おとこめし~」(テレビ東京系)なんて、タイトルロールにも出てるから、さあ大変。でもね、見事にいないんです。秋葉原駅前でポーズとる場面も、走る場面も、テーブルに横一列に座り、飯をかっ食らう場面も、「あれ? 高畑なんていましたっけ?」てくらい綺麗に画面処理。若干テーブルがゆがんでるような気もしたけど、「高畑の位置、端でよかった!」と、スタッフも小さなガッツポーズをしたにちがいない。

 この回の冒頭は、居酒屋シーン。大学生仲間はいつもの4人ではなく、3人しか映らない。なのに注文時「生4つ!」というセリフがあったのは、消せなかったのか、あえて残したのか。「何もかもがそう簡単に消せると思うなよ」というスタッフの心の声が聞こえたような気がした。


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