「うま杉良太郎!」ダジャレで孤独感減る?『孤独のグルメ』人気の秘密 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「うま杉良太郎!」ダジャレで孤独感減る?『孤独のグルメ』人気の秘密

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 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、「孤独のグルメ Season5」(テレビ東京系 金曜24:12~)の主人公が発するダジャレに心満たされるという。

*  *  *
 おっさんが散歩したり、おっさんが路線バスに乗ったり、おっさんが途中下車したり、土地の高低差を愛(め)でたり。いまやTV界は、空前のおっさん祭りなのだ。

 そんな中、空腹を自覚したおっさんが、飲食店に飛び込んで、ただただ飯を食う番組。それが「孤独のグルメ」である。

 主人公の井之頭五郎(松重豊)は個人雑貨輸入商を営み、自由に生きる中年男。原作漫画の五郎ちゃんは、ちょっとハードボイルドだ。「人生が重たくなる」と店も構えず、結婚もしない。時々、親父ギャグを挿入しつつも、ひたすら孤独なモノローグで語られる大衆食堂の昼飯の情景。そのギャップがおもしろい。

 かたや「もう『松重』という字を見ただけで、腹が減る!」と言われるくらい定着したドラマ版五郎。見た目はハードボイルドでも、中味はマイルド。原作版ほど孤独オーラを発してない気がするのはズバリ、ダジャレのせい?

 メニューにラムミントカレーを見つければ「食べてミント、わかラム」。ひれ肉とご対面すれば「うわぁヒレ! ハラホロヒレ」。

 こうなると止まらない。


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