DV妻「稼ぎが悪い」とモラハラ 罪悪感のない理由は? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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DV妻「稼ぎが悪い」とモラハラ 罪悪感のない理由は?

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 パートナーから暴力を受けて傷つくのは、いつも女性だと思い込んでいないだろうか。最近、傷ついた夫たちが被害を訴え始めているが、救いの手はまだ足りない。

 離婚専門の行政書士、露木幸彦さんは、「妻のほうが収入や社会的地位が高い『格差婚』がDV(ドメスティックバイオレンス)に発展するケースも多い」と見る。

「優秀で順風満帆の人生を送ってきたキャリア妻ほど、夫婦関係で思い通りにならないとパニックに陥り、過激な言動に出ることがあります」

 会社員のCさん(30代)は精神的な暴力に心を痛めつけられた一人だ。妻から罵詈雑言をひたすら浴びせられる、いわゆるモラルハラスメントに苦しんだ。

「娘の教育について話し合ったとき、のびのび育てたい私に対し、妻は『お受験』もいとわず一流の教育を受けさせたいと言い、意見がわかれた。それ以来、私のことを見下し、学歴や教養がない、稼ぎが悪いとなじるようになりました」

 Cさんが何を言っても「なんでそんなにバカなの」「教養のなさがにじみ出てる」「これ以上話すとバカがうつる」と暴言の嵐。家事や育児をしても「手際が悪い」「なぜこんなおかしなやり方しているのか」と責め立てられた。最後は決まって大きなため息をつき、「この家から出てって」。


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