人気上昇の千葉雄大「母からLINEでダメ出し」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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人気上昇の千葉雄大「母からLINEでダメ出し」

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千葉雄大(25)ちば・ゆうだい/1989年、宮城県生まれ。ドラマ「最強のオンナ」、映画「幕末高校生」などに出演。14年4月から昼の情報番組「バイキング」の金曜レギュラーを務める (c)朝日新聞社 

千葉雄大(25)
ちば・ゆうだい/1989年、宮城県生まれ。ドラマ「最強のオンナ」、映画「幕末高校生」などに出演。14年4月から昼の情報番組「バイキング」の金曜レギュラーを務める (c)朝日新聞社 

 2014年秋、「こじらせ女子」の恋愛を描いたドラマ「きょうは会社休みます。」(日本テレビ系)で、イマドキの新人営業マンを演じた千葉雄大(25)。初々しいスーツをまとい、ぷくーっと頬をふくらませる姿が「かわいすぎる」と評判になった。視聴率は初回14.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)から右肩上がりと、知名度を上げてくれた出世作。

「昨年は、共演をきっかけに仲良くなって、つるむ仲間ができ、楽しかった」と振り返る。

 役者になる自覚が芽生えたのは10年に初めて挑戦し、主役を射止めた「天装戦隊ゴセイジャー」(テレビ朝日系)のオーディションに合格したとき。宮城県内の高校を卒業後、都内の大学に通っていた19歳のとき、美容室のカットモデルを引き受けたのを機に雑誌の読者モデルに声をかけられ、芸能事務所からスカウトされた。流されるまま芸能界に入った直後の大抜擢だった。

 もともと口数が少なく引っ込み思案。これといった趣味はなく、習い事やサークル活動なども続いたことがない。

「それまで『僕は何がしたいのかな』と考えることが多かった。初めてのドラマ出演が決まり、新しい一本の道が見つかった気がしたんです。うれしかった」

 大学との両立は難しいと3年生で中退。「俳優業は不安定だが、やりたいことが見つかった以上集中したい」と退路を断った。

 あれから5年。ベビーフェースなので高校生役が多く、着実に若い女性ファンを獲得。14年夏には、水球に打ち込みながら友情を育み、恋愛をする「水球ヤンキース」(フジテレビ系)で不良高校生役を好演した。

 出演したドラマや雑誌などを見た母からは毎回、励ましやダメ出しがLINEで届く。

「父は特に何も言わないんですが、実はいちばん積極的にチェックしてくれているみたいです。おばあちゃんは雑誌などを全部買ってくれています」

 最近、家族の間で大学中退の話が出なくなった。俳優として生きる自分への無言の声援と感じている。

週刊朝日  2015年1月16日号


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