古市憲寿「高スペック女性とつき合いたい」の結婚観 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

古市憲寿「高スペック女性とつき合いたい」の結婚観

このエントリーをはてなブックマークに追加
週刊朝日#結婚

古市憲寿(ふるいち・のりとし)1985年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶応義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。専攻は社会学。大学院での研究の傍ら、コンサルティング会社でマーケティング、IT戦略立案などにも関わる。若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(2011年)で注目される。他の著書に『誰も戦争を教えてくれなかった』(13年)、『だから日本はズレている』(14年4月)などがある(撮影/写真部・植田真紗美)

古市憲寿(ふるいち・のりとし)
1985年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶応義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。専攻は社会学。大学院での研究の傍ら、コンサルティング会社でマーケティング、IT戦略立案などにも関わる。若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(2011年)で注目される。他の著書に『誰も戦争を教えてくれなかった』(13年)、『だから日本はズレている』(14年4月)などがある(撮影/写真部・植田真紗美)

古市:ベビーシッターを頼むぐらい稼げたら、その可能性はありますよね。ただ、僕の周りはまだ結婚してないですから。高学歴者は晩婚になってるし、結婚してもあんまりたくさん産まないですね。合理的に考えたら、この時代に何人も産むってすごいリスクじゃないですか。僕自身、何人も子どもが欲しいとは思わないですね。

林:2人ぐらいですか。

古市:1人より2人のほうが実験できるからいいなと思いますね。一人は厳しめに育てて、もう一人は放任とか、試せるじゃないですか(笑)。1人どうしようもない子になっても、2人ぐらいいたらリスクマネジメントできますから。

林:古市さんは以前、「結婚してもいいけど、一緒に住むのはいやだから、離れ離れに住みたい」とおっしゃっていましたよね。

古市:同じマンションの違う部屋とかがいいですね。同じところにずっと一緒に住んでると、いやになりませんか。

林:いやになってますけど、仕方ないです(笑)。どういう女性が好きなんですか。

古市:女性とつき合うとき、はじめにスペック、仕事とか年収を見ちゃうんですよ。自分より年収があって仕事ができる人とつき合いたいなと思っているので、会ったときの印象とか雰囲気じゃなくて、まずはスペックですね。

林:あらー、私があと30歳若かったら(笑)。昔は女性のほうが年収が多かったりすると、それだけでいやがられたものですが。

古市:自分より高収入で仕事ができる女性とつき合いたいと思っている若い男性、すごく多いと思いますよ。僕、嫉妬心とかもあんまりなくて、浮気されても何とも思わないんですよ。勝手にすればいいじゃん、みたいな。

林:へーえ……。古市さんとつき合うのは、相当レベルの高い女性でしょうね。

古市:いやいや、逆にスペックしか求めていませんので(笑)。

林:ところで古市さん、いま肩書は学生さんですよね。いずれどこかの大学の先生になろうとか思ってます?

古市:大学の先生って大変じゃないですか。授業や会議がたくさんあるわりには、お給料もそんなによくないし。だからいまのところ、大学に所属しようとは思ってないですね。でも来年30歳になると、「若者」というカードが使えなくなっていくじゃないですか。だから次に何をやろうか、いまちょっと悩んではいますね。

週刊朝日 2014年8月29日号より抜粋


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい