プリンセス不在で皇室グラビアは壊滅危機? 皇室カメラマンの苦労 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

プリンセス不在で皇室グラビアは壊滅危機? 皇室カメラマンの苦労

このエントリーをはてなブックマークに追加

 各雑誌の皇室カメラマンたちが集まり、撮影の難しさや苦労を語った。参加したのは、瓜生浩氏(80)・元学研カメラマン、河崎文雄氏(70)・光文社「女性自身」カメラマン、高野俊一氏(69)・元サンテレフォト写真部長、島田啓一氏(65)・元新潮社写真部長、鈴木鍵一氏(60)・光文社「女性自身」カメラマン、現役雑誌カメラマン(52)。司会は岩井克己氏(67)・元朝日新聞編集委員。

*  *  *
岩井:昔は、継続的に皇室をウオッチするカメラマンがいた。天皇・皇族方に仕える侍従や宮家職員、皇宮警察と顔見知りで、連帯感や家族的な雰囲気があった。いまや「皇室カメラマン」が減り、事情も変わった。現役の苦労は伝わってきますか。

島田:いま読者が望むのは妃殿下やお子さまの話のようです。それがなければ、買ってくれません。

鈴木:05年から現在まで光文社の「女性自身」で皇室取材を続けています。5月の徳島県訪問も、雅子さまは同行せず皇太子さまの単独公務です。そのためか雑誌から取材は出なかった。

河崎:おひとりだとね。

瓜生:それこそ皇室の存在価値、という話になる。

岩井:皇室報道では、お妃ファッションも読者の楽しみのひとつです。雅子妃ご不在では、報道する側も困る。最近は、秋篠宮家の眞子さま、佳子さまにスター性が出てきたが、やはり雅子さまの不在は大きい。

瓜生:いまの状態ですと、雅子さまの写真集は何ページも作れなくなる。絵柄がどれも同じだからグラビアも組めないと思います。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい