震災から3年。三陸の沿岸部には、次々と巨大防潮堤が造られている。ノンフィクション作家の吉岡忍氏がこれらについて、「津波は打ち砕けない」と題し、その意味を問うている。

ノンフィクション作家・吉岡忍が「防潮堤は強がりなガキ大将みたい」と指摘の続きを読む