秋元康 「ちゃんとした人になりたかった」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
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秋元康 「ちゃんとした人になりたかった」

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週刊朝日

現代の肖像 秋元康 (eAERA) [Kindle版]

清野由美著/戸澤裕司写真

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 AKB48のプロデューサーだけでなく作曲家として月40、50曲もの作曲を手掛ける秋元康氏。デビュー以来、エンターテインメント界のフロントランナーとして疾走してきた秋元氏だが、作家・林真理子氏との対談で素顔を明かしている。

*  *  *
林:そういえば秋元さんが夜中に帰ったら、河口洋一郎(CGアーティスト、東大大学院教授)さんが飲んでいたんでしょう? 秋元邸で。

秋元:それが夜中の2時か3時で、ドアをちょっと開けたら、河口洋一郎と姿月あさととカミさんで飲んでいたの。すぐ閉めて、僕は自分の部屋で仕事した。そこに巻き込まれるのいやだから。(笑)

林:怒らないの?

秋元:ぜんぜん。

林:うちの夫なんて、夜の10時半に電話がかかろうものなら、「こんな時間に非常識だ!」とか言うし、ごはんどきにかかってきただけで、怒っちゃって口きかないの。

秋元:ご主人はまっとうな人だから。僕がもし官僚になっていたら、そうなっていたかもしれない(笑)。僕らのころは、開成中学から開成高校、あるいは麻布から東大文Iに行って大蔵省に入るというのがキーワードで、ちゃんとした大人はそういうものだろうと思っていたんですよ。「ちゃんとしてる」ということが、僕にとってはすごく大きいの。


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