被害者が激白 大阪府警は「裏でこんなことをやっていた」

麻薬

2013/06/20 07:00

 一連の検察不祥事に続き、大阪府警でも虚偽の供述調書を作成したことが発覚し、大問題になった。悪質なのは、関与した警官らが裁判でも偽証したことだ。審理がやり直される異例の事態になった。“被害者”となった男性被告(40)は本誌に「おかしいと思っていたら、裏でこんなことをやっていた」と激白した。ジャーナリストの今西憲之氏が事件を取材した。

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