脱原発の国ドイツの議員 「意思表示と継続が大切」

2012/10/28 16:00

 ライン川東岸の小さな街から始まった原発反対運動は、やがて国を「脱原発」へと導いた。3・11に日本を襲った福島原発事故の悲劇は、遠くドイツの地で、具体的な政策、具体的な取り組みとして、人々を動かした。ジャーナリストの邨野継雄(むらの・つぐお)氏はブライザッハで原発反対運動をしている人々を取材した。

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