倉田真由美 「巨乳への憧れが消えた」と語る 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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倉田真由美 「巨乳への憧れが消えた」と語る

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 すらりと伸びた「美脚」や、モデルのような「小顔」など、女性が憧れる美しいパーツは多い。そのひとつとして挙げられるのが「巨乳」。漫画家の倉田真由美氏もかつて巨乳に強く思いを馳せていたというが、その興味が今、急激に薄れているという。その心境の変化を、次のように語っている。

*  *  *
 ほんの数年前まで、私の重要関心事項の一つは「美容」だった。ダイエットは勿論、美肌にもかなり気を遣い、肌にいいとされる基礎化粧品やサプリを買っては試していた。

 また「巨乳」への憧れが強く、

「もう少し胸が大きかったら、きっと人生変わるのになあ」

 と、悶々とする時期もあった。

 それが、今やまったく興味がなくなってしまった。代わりに興味の対象になったのが、「健康」である。ダイエットも、美容のためではなく健康のためなら頑張れる。

 美容にこだわらなくなると、生活がぐんと楽チンになる。化粧品も最小限のものしか買わなくてすむし、ヘアメークの時間が省けるし、毎日同じ服を着ても気にならない。

 なかなか行けない温泉の代わりに、たまに近所の銭湯に行くのだが、そこでも、

「あーあ、あの人あんなに胸が大きくてかわいそう。肩が凝ったりして、大変だろうなあ」

 胸の大きな人を見て、抱く感想はこうだ。あんなに巨乳に憧れていたのに、今は「あんまり大きくなくてよかった」と心から思っている。

 胸の大きい人は肩が凝る以外にも、常にブラジャーをしないと外出できないとか、ジャンプしたり大きな動きをしたりすると揺れて痛いなど、生活上で不便が多いと聞く。私は常にノーブラでも平気だ。楽である。

「あの人、胸があんなに真っ平。羨ましい」

 とまで思う日も近い。

※週刊朝日 2012年3月23日号


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