アジア8地域の訪日旅行、不満のトップは「英語の通用度」28%-日本政策投資銀行 (2/2) 〈トラベルボイス〉|AERA dot. (アエラドット)

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アジア8地域の訪日旅行、不満のトップは「英語の通用度」28%-日本政策投資銀行

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▼訪日旅行の不満・不安は、「言葉」「費用」「通信」の“旅行する環境”

 このほか訪日旅行の経験者に「不満だったこと」を聞くと、「英語の通用度」が最多で、初めての訪日旅行者で24%、2回目以上だと28%が不満と答えた。その他、「母国語の通用度」「旅行代金」に加え、「ギャンブルやショー体験」「ナイトライフ」など、夜のエンターテイメント系のコンテンツの不足があげられた。また、ショッピング需要の高い中国では外貨両替に対する不満も高い。

 訪日旅行の未経験者を含む全員に聞いた「訪日旅行の不安材料」では、言語や費用、通信などの「旅行する環境」に加え、「放射能による健康被害」「地震が起こるかどうかの心配」も上位に上がった。イスラム圏では「食べ物があわない」ことへの不安も高い。また、「交通機関」など多くの項目は訪日旅行経験が上がるにつれて不安が減少する傾向があるものの、「通信環境」は訪日回数が多い方が不安が高くなるケースも見られた。

▼日本ほどオリンピックは意識していない?

 東京オリンピック開催に向けて訪日旅行者の増加が期待されているが、対象者に今後の開催都市を聞いてみると、「知らない/関心がない」が圧倒的多数だった。その割合は、2016年夏季のリオデジャネイロ大会は男性53%、女性63%、2018年冬季の平昌大会は男性63%、女性68%、2020年夏季の東京大会は男性62%、女性70%で、半数以上が意識していないことが判明した。ただし中国は夏季オリンピックの人気が高く、東京大会についても「国・都市ともに知っている」と「知らない/関心がない」の割合はほぼ同程度だった。


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