メイン画像
メイン画像

きょう18日は、日本海から発達した雨雲が接近中です。このあとは日本海側から雨の範囲が広がり、雷を伴う所も。夜は、中国地方から東北にかけて雨が降り、ザっと強まることもあるでしょう。関東は、昼頃からにわか雨にご注意ください。

前線を伴った低気圧が日本海へ東進

画像A
画像A

きょう18日は、日本付近を覆っている高気圧が次第に東へ離れ、日本海に前線を伴った低気圧が進む見込みです。
低気圧に向かって、かなり暖かく湿った空気が流れ込むため、日本海側を中心に大気の状態が不安定になるでしょう。

きょう18日 中国地方~東北で雨や雷雨 関東も昼頃からにわか雨に注意

画像B
画像B

北陸は断続的に雨で、沿岸部は風も強まり横殴りの雨になるでしょう。
近畿や東海、東北南部も夕方から次第に雨の範囲が広がり、夜は雷を伴い、ザっと強まる所がありそうです。
関東も昼頃から所々でにわか雨があるでしょう。

日が差している所も、折り畳みの傘などを備えて、急な雨にご注意ください。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

画像C
画像C

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。