メイン画像
メイン画像

きょう15日(土)の関東地方は雨で、日中も空気ヒンヤリ。16日(日)は天気が回復しても、急な雨にご注意を。

15日(土) 沿岸部で雨や風が強まる

画像A
画像A

きょう15日(土)は前線を伴った低気圧が本州の南岸を進むため、関東地方では雨が降り続くでしょう。午後ほど雨脚が強まり、沿岸部では雷を伴ってザッと強く降る所もありそうです。また風が強まるため、外出の際は大きめのしっかりした傘があると良いでしょう。

最高気温は15℃前後の所が多く、きのう14日(金)より大幅に低くなりそうです。3月中旬から下旬並みの所が多く、朝からほとんど気温が上がりません。次第に北または東よりのヒンヤリした風に変わるため、体感温度はさらに下がるでしょう。日中もジャケットやトレンチコートがないと寒いくらいです。服装でうまく調節してください。

16日(日) 晴れても天気の急変に注意

画像B
画像B

あす16日(日)は、未明まで広く雨が降りますが、天気は回復に向かうでしょう。日中は気温がグンと上がり、内陸部では最高気温が25℃くらいまで上がる所もありそうです。

ただ、大気の状態が不安定になるため、晴れていても、急な雨や雷雨になる所があるでしょう。夜は一時的に雨の範囲が広がるため、お出かけの際は折りたたみの傘をお持ちください。

関東はヒノキ花粉の飛散もピークを越えつつありますが、まだまだ油断できません。きょう15日(土)は雨で花粉の飛散が抑えられる分、あす16日(日)は花粉の飛散量が多くなりそうです。マスクやメガネなどで、対策をしましょう。