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きょう9日午後は、広く日差しが届くでしょう。紫外線は、すでに強まってきています。外へ出る時は、帽子や日傘を活用するなど、紫外線対策をするとよいでしょう。

紫外線 4月はすでに強まる時期

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上の図は、東京の日最大UVインデックス(解析値)を1997年から2008年までの期間について平均した月別のグラフです。
年間で最も強いのは7月、8月ですが、4月もすでに強まっている時期です。

今年2023年 平均値より高い値を観測する傾向

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上の図は、関東地方のつくばにおける、今年2023年、日最大UVインデックス(観測値)の推移グラフです。紫外線は、1月から徐々に強まってきていることがわかります。そればかりか、今年2023年は、平均値より高い値を観測している傾向もみられます。

きょう9日午後 広く日差しが届く

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きょう9日午後は、広く日差しが届く見込みです。外へ出る時は、帽子や日傘を活用するなど、紫外線対策をするとよいでしょう。

紫外線の浴びすぎを防ぐには?

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紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。紫外線による皮膚への影響を防ぐには、日焼けしてからの手入れでは、対策が遅すぎます。紫外線の浴びすぎを防ぐには、次のような対策がおススメです。

① 屋外での行動は、なるべく紫外線の強い時間帯を避けましょう。
② 外で過ごす際は、日陰を上手に利用しましょう。ただ、紫外線は地面や建物から反射するものもありますので、日陰でも紫外線はゼロではありません。
③ 日傘を使ったり、帽子をかぶったりして、紫外線を防ぎましょう。帽子を使うと、眼に入る紫外線を20%程度少なくできます。帽子はなるべく、つばの広いものを選びましょう。