メイン画像
メイン画像

きょう3日(月)は、西日本は晴れている所が多いですが、東日本、北日本はきのう2日(日)に比べて、朝から雲が広がりやすくなっています。東京都心は空いっぱいにひつじ雲が出現。ランチタイムの時間、外に出られる方も多いと思いますが、このあとの天気は?

三重県でどしゃ降りの雨も

画像A
画像A

きょう3日(月)は、東日本、北日本はすっきりとした秋晴れとなったきのう2日(日)に比べて雲が多く、三重県大紀町の藤坂峠では午前6時過ぎまでの1時間に26.0ミリのどしゃ降りの雨が降りました。

この時間もまだ、三重県の志摩半島には活発な雨雲がかかっています。

全国の雨雲の様子

画像B
画像B

全国的にみると、東海から近畿の太平洋側の一部に雨雲が見られます。日本海側にも一部に弱い雨雲が見られますが、陸地にはほとんどかかっていません。
このあとは、東海から近畿、四国の一部ではにわか雨の所があるでしょう。
特に三重県は志摩半島付近で雨雲が発達していますので、このあとも局地的に強まる雨にご注意ください。

関東は雲は広がっているものの、雨雲はかかりにくいでしょう。ランチタイムも傘をもたずにお出かけできそうです。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

画像C
画像C

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。