メイン画像
メイン画像

関東の3連休は、初日は雨の一日で、雨の降る量が多くなるおそれがあります。原因のひとつは、日本の南から北上する熱帯低気圧の影響です。今後も熱帯低気圧の動きから目が離せません。

3連休初日23日(金) 秋分の日は雨脚が強まる所も

画像A
画像A

23日(金)の秋分の日は、南から近づく熱帯低気圧の影響で、暖かく湿った空気が次々に流れ込む見込みです。

関東各地で雨の一日になるでしょう。ザッと雨の降り方が強まる所もありそうです。湿った空気が流れ込む程度によっては、雨の降る量が多くなるおそれがあります。
今後も熱帯低気圧の動きに注意が必要です。

朝の最低気温は20℃を下回る所が多く、肌寒いでしょう。ただ、日中は南から暖かく湿った空気が流れ込むため、雨でも25℃を超え、不快な暑さになりそうです。室内ではエアコンを適切に使うなど、熱中症対策が必要です。

24日(土)も雨 蒸し暑さが続く

24日(土)は西から前線が近づくため、断続的に雨が降るでしょう。前線が通過する際は、雨脚が強まる所もありそうです。
お出かけの際に雨が止んでいても、雨具を必ずご用意ください。

朝から空気がムシムシで、日中は気温も湿度も高めでしょう。ベッタリとした空気が肌にまとわりつくような蒸し暑さです。暑さ寒さもお彼岸までとはいきません。できるだけ風通しの良い服装でお過ごしください。

25日(日) 天気回復 暑さは少し和らぐ

25日(日)は前線や熱帯低気圧は東へ離れて、天気は回復傾向です。房総半島など関東の東側では雨の残る所もありますが、次第に晴れ間が出てきそうです。曇りマークのみの所も次第に日が差すでしょう。

日中の最高気温は25℃前後で、連休前半に比べると不快な暑さは少し和らぎそうです。ただ、まだ日差しが強い時期なので、日差しの下では暑さを感じるでしょう。屋外で活動される方は、こまめな水分補給を心がけてください。
また、9月は紫外線の量が多い時期です。お出かけ前に紫外線対策はばっちりと行って、うっかり日焼けにご注意ください。

服装選びに困る時期

画像D
画像D

朝晩を中心に気温が20℃くらいまで下がり、肌寒いと感じる日が増えてきました。ただ、日中はまだ蒸し暑かったり、日差しが強く感じたりする日もあります。
3連休中、特に初日は朝晩と昼間の気温の差があるため、服装でうまく調整すると良さそうです。
人によって、暑さ寒さの感じ方も違いますが、上の図を参考になさってください。