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3日12時30分現在、雨雲レーダーを見ますと、東京都心にも、雨雲がかかってきました。関東では、局地的に雨雲が発達しており、都心でも急に「激しい雨」の降るおそれがあります。12時55分現在、東京都・神奈川県・栃木県などに「竜巻注意情報」が発表されていますので、空模様の急な変化に、ご注意ください。

落雷・竜巻などの突風・急な強い雨 注意

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3日金曜の関東は、大気の状態が「非常に不安定」になっています。

雨雲レーダーを見ますと、12時45分現在、関東のあちらこちらに雨雲が確認でき、発達しているものもあります。また、東京都心にも、雨雲がかかってきました。

雨雲だけでなく、雷雲も発達していて、東京池袋のサンシャイン60ビルでも、ゴロゴロと雷鳴が聞こえています。

このため、12時55分現在、東京都や神奈川県、千葉県、栃木県、茨城県に「竜巻注意情報」が発表されています。

晴れていても、天気が急変して、局地的に「激しい雨」が降るおそれがあります。落雷や突風、急な強い雨に、十分お気をつけください。

竜巻が発生する前兆

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竜巻が発生するのは「発達した積乱雲の下」ですので、積乱雲が近づく前触れは、次の3つです。

①真っ黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなる。
②ゴロゴロという雷の音が聞こえたり、雷の光が見えたりする。
③ヒヤッとした冷たい風が吹く。

また、竜巻が発生する時には、大粒の雨が降りだしたり、ひょうが降りだしたりします。

ただ、竜巻の前に、これらの前触れが必ず発生するとは限りませんし、ハッキリしない場合もあります。少しでも異変を感じたら、早めの避難が必要です。急いで、頑丈な建物など、安全な所へ避難してください。