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きょう25日は、朝から日差しに恵まれて、気温がぐんぐん上がりました。今年2022年の4月は、気温が高い日が多く、名古屋市千種区では25度以上の夏日を観測したのは、きょう25日を入れて9日です。

各地で夏日続出

きょう25日は、朝から気温がぐんぐん上がりました。

15時までの最高気温は、名古屋市千種区で28.1度と、平年より6度も高くなりました。
名古屋では、きょう25日も25度以上の夏日となったことから、今年の4月としては9回目の夏日の観測になります。過去、4月に最も多く夏日を観測したのは、2018年4月に観測した10日ですが、今年は、2018年の記録に迫る勢いとなっています。

また、東海地方で最も気温が高かったのは、岐阜県高山市で29.5度でした。25度以上の夏日となった所が多く、また、真夏日に迫る気温となった所もあり、汗ばむ陽気となりました。暑さや日ごとの気温差で、体調を崩さないよう気をつけて下さい。

ゴールデンウィーク前半の天気は?

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東海地方は、この先、前線や湿った空気の影響を受けやすいでしょう。天気は日替わりで、晴れの天気は長続きしない見込みです。布団干しや外干しの洗濯物のタイミングを逃さないようにしましょう。
あす26日は、前線や湿った空気の影響を受けて、再び、広い範囲で雨となり、27日(水)の朝から昼前頃にかけて続く見込みです。27日(水)の午後からは天気が回復し、28日(木)は、一日を通して晴れそうです。

そして、ゴールデンウィーク初日、29日(金)は、前線や低気圧が通過するため、再び広い範囲で雨となる見込みです。前線や低気圧が通過する午後は、雨の降り方が強まる可能性があります。外出される方は、十分注意して下さい。
最高気温は、27日(水)に、夏日が予想されていますが、その他の日は、20度前後の日が多く、過ごしやすいでしょう。

天気が日替わりでころころと変わります。また、旅行などで遠出をされる方は、目的地の天気や気温の確認をチェックするとよいでしょう。

2週間天気後半:3日(火)~8日(日) ゴールデンウィーク後半の天気は?

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3日(火)以降も、曇りや雨の日が多いでしょう。東海地方は、引き続き、前線や湿った空気の影響を受けやすく、すっきりしない天気が続く見込みです。今年のゴールデンウィークの外出は、雨具があると安心です。また、雨が降ると少し肌寒さを感じることもあるため、上着を忘れずにお持ち下さい。

旅先で大雨に遭遇したら

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今年のゴールデンウィークは傘の出番が多そうですが、旅先などで大雨に遭遇してしまった場合は、まず、最新の気象情報をチェックして早めの行動をとるようにして下さい。

また、危険な場所には、絶対近づかないようにしましょう。
普段流れが遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなるため、絶対に近づかないようにして下さい。
アンダーパスには雨水が流れ込むため、すぐに冠水します。無理をして通らず迂回するなどの対応をとりましょう。
山などの斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかないようにして下さい。