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花粉シーズンもようやく終盤に。この先1週間、西日本では晴れて夏日でも「やや多い」程度、九州は連日「少ない」予想です。一方、東海は「多く」、関東では「非常に多く」飛ぶ日も。東北は連日、大量飛散。対策いつまで?

東北は大量飛散 関東も油断禁物

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4月も後半に入り、花粉シーズンも終盤になっています。

九州~近畿では、晴れて夏日予想の日でも「やや多い」程度、福岡では連日「少ない」予想です。ヒノキ花粉のピークは越えましたが、敏感な方は、4月下旬にかけて対策をとると安心です。

一方、東海は「多く」、関東では「非常に多く」飛ぶ日があるでしょう。

東北は、連日「非常に多く」飛ぶ予想です。花粉症の方は、4月下旬にかけて万全な対策が必要です。

東京 花粉どれだけ飛んだ?

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東京都福祉保健局東京都アレルギー情報navi.のデータによると、東京都多摩地域では、今シーズン4月14日までに飛散した花粉は、多い所で予測最大値(スギ・ヒノキの合計)の7割程度。千代田区などでは4月11日までのデータになりますが5割未満の所が多くなっています。

対策いつまで?

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4月下旬には次第に東海や関東でもヒノキ花粉のピークを越えるでしょう。ただ、関東などでは例年ゴールデンウィーク頃まで花粉が飛ぶことが多くなっています。花粉症の方はしばらく対策を続けておくと安心です。