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この先の2週間は、あすからあさってにかけて一時的に寒気が南下し寒の戻りに。その後は晴れる日が続くようになるが、一時的に雨の日も。次第に平年並みか高めになる予想。北国の雨は、桜花の開花を促す応援者に。

天気の傾向

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1日頃までは、一時的に西高東低(冬型)の気圧配置で、日本海側では北海道から北陸にかけて湿った雪や冷たい雨が降るでしょう。太平洋側では晴れる所が多い予想ですが、沖縄では湿った空気の影響で、雨が降る所があるでしょう。

2日は、寒気の影響が弱まり、晴れる所が多くなりますが、3日から4日にかけては、前線の影響で、沖縄や本州の太平洋側を中心に曇りや雨の所が多い見込みです。

5日から6日は、高気圧に覆われて晴れる所が多くなるでしょう。

7日から9日は、一時的に西高東低の気圧配置で北海道から北陸は雨や雪の降る所がありますが太平洋側と沖縄では晴れる所が多い予想です。

10日からも、高気圧に覆われて晴れる所が多くなりそうですが、12日は低気圧や前線の影響で雨の降る所があるでしょう。

東北などで降る、この先の雨は、桜の開花を促す応援者で、桜前線の北上速度は順調になりそうです。

開花した所の雨と風は、花のじゅうたんを演出するでしょう。

気温の傾向は

南の地域では25℃以上の夏日になる日がある一方で、北の地域では朝晩の冷え込みで、霜が降りるほどの日がある見込みです。

地域によって差はありますが、暖かさと肌寒さや寒さを繰り返しながら、春は一歩ずつ前進してゆくでしょう。

桜のほか、桃や林檎、チューリップなど、この時期の花々も開花の季節です。