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きょう(15日)の最高気温は、東京都心など関東ではきのう(14日)より高くなり寒さは少し和らぎましたが、福岡など西日本の日本海側ではきのうよりグッと低くなりました。あす(16日)は、西周りで強い寒気が流れ込み、福岡は日中でも6℃と、厳しい寒さになりそうです。春の暖かさはいつから?

東京 6日ぶりに10℃以上

きょう(15日)は、東京都心など関東南部は日差しと南風で、きのうより気温が上がりました。最高気温は東京都心11.6℃と6日ぶりに10℃を超えました。一方、その他の各地は、きのう(14日)より低い所が多く、仙台は3.0℃と、きのうより3℃以上低く厳しい寒さに。西日本も寒気の影響で福岡は10.5℃と、きのう(14日)より4℃以上低くなりました。

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あす(16日)は、西回りで寒気が入るため、きょう(15日)以上にグッと寒くなりそうです。特に、西日本では、上空1500メートル付近でマイナス12℃以下という、今冬一番の寒気が流れ込みます。そのため、最高気温は福岡と大阪は6℃、あさって(17日)は、福岡で4℃と厳しい寒さになりそうです。また、札幌では17日、18日と最高気温が0℃未満の真冬日となりそうです。

2月下旬も寒い

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この先、2月下旬にかけても寒気が流れ込みやすく、厳しい寒さの日が多くなるでしょう。

東北から九州、奄美には「低温に関する早期天候情報」が発表されています。向こう2週間は、気温が平年より低い日が多く、中国、九州、奄美地方は20日(日)頃から、東北から四国は21日(月)頃からはかなり低くなる可能性があります。春はまだ先、冬のコートが活躍する日が多いでしょう。体調を崩さないよう、しっかりと寒さ対策をなさってください。