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今週、九州は日毎に寒気の流れ込みが強まり、4日「立春」から週末は厳しい寒さになる見込みです。来週にかけてもしばらく低温傾向が続くでしょう。

1日 強風や高波に注意

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きょう2月1日、九州付近は弱い気圧の谷の通過で、日中は雲が広がりやすく小雨がぱらついたり、山沿いは小雪がちらつく所もあるでしょう。ただ、降っても量はわずかです。

午後は沿岸海上を中心に西から北西の風が強まってきます。九州北部は予想最高気温は10度前後ですが、気温以上に寒く感じられますので、風を通しにくい暖かい服装がよいでしょう。

また、対馬海峡沿岸は、波が高いですので船舶はご注意下さい。

今週後半は雪が降る日も

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今週、九州は日毎に寒気の流れ込みが強まり、週末にかけて厳しい寒さになる見込みです。

あす2日、高気圧に覆われて晴れる所が多いですが、午後は九州南部から次第に雲が広がってきます。そして、3日(木)・「節分」は九州の南海上を前線を伴った低気圧が通過するため、雲が増え、九州南部では一時雨が降ったり、山沿いは雪になる所があり、積雪のおそれがありますのでご注意下さい。

4日(金)・「立春」から冬型の気圧配置が強まり、週末にかけて九州北部の上空1500メートル付近には氷点下10度前後と強い寒気が流れ込む見込みです。5日(土)を中心に九州北部の平野部でも一時雪が降る可能性があります。

また週末、九州北部は最高気温が5度前後までしか上がりません。暦の春とは名ばかりで、厳しい寒さになる見込みです。

来週も低温傾向

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来週にかけても、九州付近は寒気が流れ込みやすいため、気温は平年を下回る日が多いでしょう。

また、寒さは緩む日は、スギ花粉が飛び出す可能性がありますので、花粉症の方は花粉への備えもしておきましょう。