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きょう17日(金)は、福岡、佐賀、長崎、本、岡山、広島、下関と初雪ラッシュが続いていますが、夜に入り名古屋と岐阜、高知でも初雪が観測されました。

名古屋 岐阜 高知で初雪

きょう17日(金)は、冬型の気圧配置が強まり、九州や中国地方で初雪の便りが続々と届いていますが、太平洋側の高知と名古屋、岐阜でも初雪が観測されました。

高知は平年より4日早く、昨年と比べて21日早い

名古屋は平年より5日早く、昨年と比べて2日遅い

岐阜は平年より4日遅く、昨年と比べて2日遅い観測です。

※追記:前橋・彦根・和歌山でも初雪を観測(17日22時まで)

※※追記:松山・津でも初雪を観測(17日23時30分まで)

雪道での歩き方

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雪が積もった後は、いつも通る道路でも、普段とは状態が違います。歩き方には次のような注意が必要です。

① 寒いからといって、手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは、大変危険です。手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、絶対にやめましょう。

② 荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがが防げます。

③ もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。

④ 洋服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。

⑤ 歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。そろそろとペンギンのように歩くと、転びにくくなりますので、覚えておいてください。