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この先2週間の天気と気温の見通しです。8日(月)から10日(水)は寒冷前線が日本付近を通過し、広く雨が降り、荒れた天気の恐れ。次第に西まわりで寒気が流れ込み、西日本などでグッと寒くなりそうです。

1週目(8日~14日)

8日(月)から10日(水)にかけて日本付近を寒冷前線が通過し、次第に冬型の気圧配置になるでしょう。西まわりで寒気が流れ込んでくる予想です。

8日(月)から9日(火)は全国的に雨が降るでしょう。寒冷前線通過時に大気の状態が不安定になるため、一時的に雨雲や雷雲が発達し、大雨となる恐れがあります。風も強まり、荒れた天気となる所もあるでしょう。

10日(水)以降は寒気の影響で、日本海側を中心に雨の降る所が多い予想です。太平洋側はおおむね晴れるでしょう。

西まわりで寒気が流れ込んでくるため、最高気温は近畿から九州、沖縄で平年より低くなりそうです。西日本でも日中も上着が必要になるでしょう。急な気温の変化で体調を崩さないようお気をつけください。

2週目(15日~20日)

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16日(火)にかけては広く晴れるでしょう。

17日(水)は西から天気が下り坂に向かい、九州で雨が降りだす予想です。18日(木)は九州から北海道にかけて雨が降るでしょう。19日(金)以降は日本海側で雨が降り、北海道や本州の山沿いでは雪の降る所がありそうです。

最高気温は平年並みの所が多いですが、18日(木)以降は東海から九州、沖縄で平年より低くなるでしょう。冷たい空気が流れ込み、日中も冬のような寒さになりそうです。