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東京都心では、11月に入ってから、最高気温が20℃くらいの日が続いています。あす7日(日)は立冬で、暦の上では冬になります。関東では11月中旬には、冬らしい寒さになりそうです。

東京都心の最高気温 11月に入ってから平年より高い日続く

関東は、10月下旬は、天気が短い周期で変わり、東京都心の最高気温は20℃に届かない日が多くなりました。11月に入ってからは、日差しが届いた日が多く、東京都心の最高気温は、きのう5日(金)まで20℃を超える日が続きました。きょう6日(土)も日差しがたっぷり届き、東京都心の午後3時までの最高気温は19.6℃で、平年より高くなりました。

あす7日(日)は立冬 11月中旬には冬らしい寒さに

あす7日(日)は、二十四節気の立冬で、暦の上では冬になります。関東では、8日(月)から9日(火)にかけて、湿った空気や前線の影響で曇りや雨でしょう。この雨のあと、日本付近に寒気が流れ込む見込みです。ただ、関東では、その影響は小さいでしょう。10日(水)から13日(土)にかけて、日差しがたっぷり届く日が続き、最高気温は20℃前後の日が多い見込みです。

気象庁が4日(木)に発表した1か月予報によると、13日(土)から19日(金)までと、20日(土)から12月3日(金)まで、それぞれの期間の平均気温は、ほぼ平年並みの予想です。11月中旬には、冬らしい寒さになりそうです。