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関東地方はいよいよ季節外れの暑さも終わりを告げそうです。17日(日)以降、最高気温は20℃に届かない日が多くなるでしょう。いよいよ本格的に秋物の出番となりそうです。

15日は広く夏日に

15日(金)の関東地方は、広く日差しが届きました。最高気温は14日(木)よりもさらに高く、東京都心や横浜、千葉などで25度を超え、夏日になった所が多くなりました。10月は衣替えの時期ですが、10月前半は季節外れの暑さになる日もあり、半袖や薄着の活躍する日が多くなりました。ただ、この週末を境に、いよいよ本格的に衣替え、秋物の出番となりそうです。

16日は一転して曇り空 ただ、気温は高め

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15日(金)の青空から一転して、16日(土)は曇り空になるでしょう。前線や湿った空気の影響を受けやすく、北部は朝から雨雲のかかる所がありそうです。南部も夕方から雨の降る所があるでしょう。ただ、日差しはほとんどないものの、16日(土)も最高気温は平年より高い状態が続き、東京都心は25℃くらいまで上がりそうです。

17日以降 最高気温が20℃に届かない日も

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17日(日)になると、広く雨が降り、冷たい北よりの風が吹くでしょう。グッと気温が下がり、日中は20度に届かない見込みです。夜にかけてさらに気温が下がるでしょう。18日(月)の朝は、東京都心でも12℃くらい、前橋や宇都宮、水戸などでは10℃に届かず、この秋一番ひんやりした朝になりそうです。日中は大体晴れますが、最高気温は20度に届かないでしょう。外出の際は上着が必要になりそうです。

19日(火)の日中はさらに気温が低くなるでしょう。15℃にも届かない所もありそうです。北よりの風が冷たく、各地で11月並みの肌寒さでしょう。20日(水)と21日(木)は晴れ間が出ますが、最高気温は平年並みか低い見込みです。22日(金)は雲が広がり、雨が降りそうです。最高気温は平年よりもさらにグッと低くなるでしょう。

寒暖差大きい 体調管理に注意

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週明けからは、これまでのように半袖や薄着で外出できる日はなさそうです。朝晩の気温もグッと低くなりますので、特に、お出かけが朝早くなる方や、お帰りの時間が遅くなる方は、ジャケットやトレンチコートなど上着が必要になるでしょう。この先、寒暖差が大きくなりますので、服装選びには注意が必要です。体調管理にもお気をつけください。