メイン画像
メイン画像

きょう(7日)の中国地方は曇りや雨と、天気がすっきりしませんが、週末には天気が回復するでしょう。

来週にかけては晴れた日を中心に気温が高くなり、内陸部を中心に夏日(最高気温25℃以上)になる所もある見込みです。

また、今夜から週末にかけては大陸から黄砂が飛来し、PM2.5の濃度が高まる可能性もあります。アレルギーのある方は特に注意が必要です。

週末から西日本に暖気が流れ込む そろそろ熱中症に注意

画像A
画像A

週末は沖縄から日本の南の海上に梅雨前線が停滞しますが、中国地方は大陸から張り出す高気圧に覆われて、おおむね晴れるでしょう。

西日本の上空には暖かな空気が流れ込むため、日中は山陰や内陸部を中心に大きく気温が上がる見込みです。

比較的からっとした暑さですが、からだが暑さに慣れていない時季ですので、屋外での作業は直射日光を避け、のどが乾く前に水分を補給するなど、熱中症には注意が必要です。

週末は中国地方の各地に黄砂が飛来しそう

画像B
画像B

きょう(7日)は、中国から朝鮮半島にかけて広く黄砂が観測されています。

気象庁の飛散予測図によれば、今夜には上空を吹く西寄りの風とともに西日本の一部に黄砂が飛来し、週末は中国地方の全域に飛来する可能性があります。

全般に晴れ間が広がり、日差しには恵まれますが、洗濯物は室内干しがおすすめです。