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東北地方は、あさって(日)から8日(月)頃にかけて、日本海側を中心に荒れた天気となる恐れがあります。また、東北南部の日本海側など大雪となる恐れもあり、最新の予報に十分な注意が必要です。

あす(土) 気温上昇 屋根からの落雪や雪崩に注意

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あす(土)は、東北北部や日本海側では雲が広がり、朝晩を中心に雨や雪の降る所があるでしょう。太平洋側では南部ほど晴れる時間が長くなりそうです。天気の大きな崩れはないため、積雪の多い所では、除雪作業を進めることができそうです。

なお、日本海側では、積雪が平年に比べて多くなっている所がほとんどです。あす(土)は南から暖かい空気が入り、日中は10度に届く所もあるでしょう。気温の上昇によって雪どけが進むため、屋根から落ちる雪や雪崩に注意して下さい。

あさって(日) 雨のち雪 午後は気温急降下

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あさって(日)は、冬型の気圧配置が強まり、東北地方の上空1500メートル付近には大雪の目安となるマイナス12度以下の寒気が流れ込むでしょう。降り出しは雨の所もありますが、午後は日本海側の広い範囲で雪が降る見込みです。風が強まり吹雪く恐れがあるため、車の運転は見通しの悪さに注意して下さい。

また、日本海側を中心に雷を伴って雪が強く降る恐れがあります。雨や気温の上昇で路面状態が悪化している所に雪が降り積もるため、路面が非常に滑りやすくなりそうです。「急ハンドル」「急ブレーキ」「急発進」「急加速」などは避けて、最新の注意を払って運転しましょう。

8日(月) 休み明けは大雪となる恐れ 時間にゆとりをもった行動を

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8日(月)は、強い冬型の気圧配置が続くため、日本海側を中心に断続的に雪が降るでしょう。特に、午後は秋田県南部から福島県会津地方にかけて雪が強まり、大雪となる恐れがあります。吹雪く恐れもあるため、大雪や吹雪の影響で、交通に影響が出る可能性があります。最新の予報をこまめに確認して下さい。